いとはるゝ


『玉葉和歌集』に4首入集。そのうちの1首(巻第九 恋歌一 1338)。

何となくいひかはしける女に、したしきさまになるべきよしをいはせ侍りて後、心をきたるさまに見えければ

いとはるゝかたこそあらめ今更によそのなさけはかはらざらなん

(訳) 訳せません。おわかりになる方、ご教示ください。

元記事は「平忠度:熊野の歌」。